ステージ体験の入り口となる提携コンクール

ステージ体験の入り口となる提携コンクール
提携コンクール参加者の4人に1人がピティナステージ初体験!

提携コンクールでは、2017年度以降、常に初参加者の割合が25%を上回っており、多くの方のピティナ・ステージの入り口となっています。

2023年度(2024年1月19日現在)は、51のコンクールと提携。全国352地区で開催されました。申込数は合計28,435件で前年度を超え、さらなる広がりを見せています。

コンペ・ステップ・提携コンクール 初参加者数と割合
コンペ・ステップ・提携コンクール 初参加者数と割合
提携コンクール地区数・申込数の推移
提携コンクール地区数・申込数の推移
インタビュー
愛野 由美子先生(大分県/正会員)

生徒のためのコンクール選びは、生徒一人ひとりのレベルや意欲に合わせて、本人、保護者、私の三者でよく話し合った上で慎重に行っています。

その結果、私の教室で毎年一番多くの生徒たちが挑戦するのは、ピティナ・ピアノコンペティションです。ピティナのコンペを軸にして、「中津 An die Musik ピアノコンクール」や「ブルグミュラーコンクール」などのPTNA提携コンクールをはじめ、課題曲の有無や課題曲のレベル、開催時期などそれぞれに特色のあるコンクールを生徒に合わせておすすめしています。PTNA提携コンクールについては特に運営がスムーズなので生徒を安心して送り出せます。

コンクールに挑戦して学べることはとても多いので、提携コンクールなども大いに活用しながら、一人でも多くの生徒が自分に合ったコンクールを見つけられるといいなと思っています。

大友 惠美子先生(高知県/正会員)

教室の発表会では、「今年はお母さんと出る!」「おばあちゃんと演奏する!」と、親子やご家族で友達同士で連弾される方が多く、子ども達もお母さんと一緒に出ることで途端に笑顔になり普段のレッスンの取り組み方も意欲が違ってきます。

今まで連弾に特化し出演できるコンクールが少ないと思っていましたが、今年は提携コンクールの「リゾナンツァ連弾コンクール」に多数参加させていいただきました。

自由な組み合わせで参加することができることが1番の魅力でした。予選審査が動画なので、自分の音と演奏を繰り返し聞き、向き合うことができるため、とても良い学びになります。

保護者の方も通過する事で更に親子で音楽に向き合うようになって非常に嬉しいです。子供の結婚式で流せるように上達したいと意欲が湧いて来た方もいらっしゃいます。

大事なのは結果のために演奏することではなく、日々の練習を大切に積み重ね、指示待ちではなく自分から練習方法を模索し、一つ一つのコンクールに向けて練習しそして『ステージ上で良い音で演奏すること』を目標に、を合言葉にしています。

松村 京子先生(千葉県/指導会員)

私の教室では、早くて3歳から、まずブルグミュラーコンクールをスタートとして、バッハコンクールやクリスタルPianoコンクールをへて、ピティナ・ピアノコンペティションへとステップアップしていきます。

近隣のブルグミュラーコンクール八千代地区大会では、本番の一週間前にリハーサルが開催されます。演奏する生徒はもちろん、保護者の皆様も足台のセッティングなどを確認することができ、安心して当日を迎えることができます。会場も非常にアットホームな雰囲気で、第一歩目のコンクールとして大変お世話になっております。

ピティナ・ピアノコンペティションは特別で、日本で最大のピアノコンクールであり、4期を学ぶことができ、審査基準も明確で厳しく、やはり一番の存在です。

生徒さんに指導する際、レッスンでコンクールの課題曲を取り扱うことで、「これコンクールの曲だよ、演奏出来てすごいね、せっかくなら参加してみる?」という風に参加を促しています。
小さい時期からコンクールに出ることは大変ですが、小さい子ほど上達が早いです。

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