【結果発表】第5回 春日井・多治見音楽コンクール

7月30日(日)〜8月1日（火）、第5回春日井・多治見音楽コンクールが春日井市東部市民センターホールで行われました。

今回は、ヴァイオリンの特別審査員としてパリ国立高等音楽院名誉教授のジェラール・プーレ先生をお迎えしての審査となりました。

参加者は、ピアノ42名、ヴァイオリン15名。

コンクール前の7/30、7/31は、東部市民センターセミコンサートリハーサル室で恒例の審査員による出演者全員のワンポイントアドヴァイスレッスン。

ちょっとした観点からの一言で演奏がガラリと変わった人、弾きにくいところの攻略法や練習方法等、一人ひとりにアドヴァイス。

音楽がやっと動いてきて、目がきらりとした表情に変わっていく子どもたちが印象的でした。

さあ、8月1日はコンクール。

もうすでにソリストとして演奏活動している人、才能がほとばしる子どもたち、音大を目指す中高生、大学生、

グランミューズのお母様まで、今年はことにレヴェルがアップし、演奏者全員が金賞になるのではと思わせるような部門もありました。

今年から春日井市が後援に入り、金賞受賞者の中で特に優れた演奏をされた方に春日井市長賞を授賞しました。

審査員は、原佳大先生(審査員長)、ジェラール・プーレ先生(特別審査員)、西田博先生、川島余里先生、原麻里亜先生、安藤玲奈先生。

受賞者は次の通りです。(敬称略)

◆春日井市長賞