あなたには何が向いている?秋からの提携コンクールでステージ経験を!
ピティナでは各地の音楽コンクールと提携をし、Web申込受付サービスを行っています。10年目の今年、これまでの参加者数はのべ49,730人、コンクール数は40種類になりました。近年は「オーディション」や「検定」とも提携。またピアノ以外の部門や、室内楽のコンクールも増えています。
[課題曲] [自由曲] [ポピュラー曲] [演奏家向けオーディション] [検定]・・・あなたに向いているジャンルは何でしょう?これからの音楽学習にコンクールを活用してみませんか。
ピックアップ
短期集中!「はじめてのコンクール」を体験してみよう。
日本のピアノレッスンで最もなじみの深い曲集「ブルグミュラー 25の練習曲」。これらをはじめとする課題曲1曲で参加するコンクール。地区大会からファイナルまでの期間が短く、集中して取り組むことが出来ます。
2019年は、札幌・東北・東京・名古屋・東海・大阪・神戸・中国・四国・福岡・沖縄・熊本の12エリアにて開催。
《申込開始:7月1日~》
音楽の原点を学ぶ
バロック期のポリフォニーの作品を学習することで、読譜力や演奏能力の向上を促し、生涯にわたりピアノを学び続けるための音楽的基礎を身につけましょう。
課題曲1曲で参加。全国46か所で開催。
《申込開始:9月1日~》
新しい提携コンクールから2つご紹介
アンサンブル演奏において高い潜在能力を誇るベヒシュタイン。ピアニスト、室内楽奏者ともにその魅力を感じ、ベヒシュタインだからこそ創り出せる音楽の新たな可能性を見出してみませんか。
予選・本選が連続する日程で行われ、その翌週には大ホールでの受賞者記念コンサートが催されることも特徴の一つです。
- 申込:ピアノを含む2~6名の室内楽編成
- 会場:杉並公会堂 小ホール
- 部門:
- プロの演奏家として審査される「プロフェッショナル部門」
- どなたでも参加できる「アマチュア部門」
《申込受付中:~9月15日まで》
岐阜県多治見市に、ピアノとヴァイオリンのためのコンクールが誕生。コンクール前日に参加者全員が審査員のアドヴァイスレッスンを受けられるのが特徴です。初心者から大人まで誰もが参加できるアットホームな雰囲気のコンクール。
ピアノは連弾の参加が可能です。
- 対象:小学生~一般
- 演奏:自由曲
《申込受付中:~7月15日まで》
参加者の声
提携コンクール参加者の皆さんからいただいたアンケートから一部をご紹介します。
- 先生から「ポピュラーソングのコンクール。表現も自由らしい」と聞き、驚きながらの参加でした。自分が頑張っている空手への想いを込めて練習しました。久石譲さんの、キレイなメロディー、悲しい部分、情熱的なところがぴったりで、練習は楽しくてあっという間でした。このコンクールに参加した事で、曲に想いを込めると、こんなにピアノが楽しいんだなぁ、と思いました。
- 各種、コンクールに参加しましたがなかなか予選を通過できず、でも諦めることなく挑戦し続け、ブルグミュラーコンクールで初めて通過できました。諦めたらそこで終わり、続けていれば何かを得る。大きな自信に繋がったと思います。
- 小学生として、これまでのあらゆるコンクール等で表彰されるようなことがあっても、どこかで親や先生の手や力が入っているからこそ、という感覚が、我が子自身もありました。今回、自分の演奏で予選通過できたことは「100%自分ひとりの力で挑んで、演奏して掴んだ結果だ!」と、満足感や自己肯定感がとても強く感じられたようで、とても喜んでいました。これまでピアノはあまり自信がないと言う我が子でしたが、そんな姿を目の当たりにし、親としてもコンクールに参加させてみて、本当に良かったと感じることができました。
- 同じピアノ教室に仲良しのお友達も通っていて、2人で予選通過して全国大会に行き、コンクールの後は一緒に東京旅行をすると言って、お互いに刺激し合い責任を持って曲を仕上げていました。これからも仲良しの友達でもあり、ピアノの良きライバルでもある素敵な関係がずっと続くといいなと感じました。